不登校の
原因が
判明しました。

不登校の原因は細胞の休止反応だったのです。
あなた(親)のせいではありません。とりあえず、ご安心しください。
10年の歳月をかけた研究と、世界各国の不登校事例を分析しました。
その結果をお伝えします。

不登校の解消を決めるのは、誰がするのでしょうか?それは親や教師や精神科医師やカウンセラーではありません。
子供本人です。幼くて、まだまだ子供ですが、そのお子様が、解消を決意するのです。不登校解消とは「学校に行きたい」という意志を表出させ行動へ移す事です。
周囲の大人達は、それを引き出す真のサポートをしなければなりません。
子供へのカンセリングのような行為は、旧来の誤った手法だったと考えを改める必要に迫られることでしょう。
私達は、10年の歳月をかけて世界中の不登校問題を取り組んできました。そこで、どうやったら不登校状態を解消することができるかを、遂に突き止めました。
解消のカギは、子供の心の中にあります。子供の心の自発意欲(じはついよく)を発生させることがカギになります。
自発意欲とは:自ら起こす意欲。この意欲は、腸内細菌叢の正常化とミトコンドリアが正常化する二つの歯車が同時に起動すると、必ず自発意欲(じはついよく)が湧き出す仕組みになっています。それが人間の仕組みなのです。
つまり、自発意欲が心に生まれれば、子供は学校を地獄だと考えなくなるのです。ぜひ、冷静に考えて下さい。もしも、学校が真の地獄だったとするならば、誰もが(児童、生徒)全員が、学校へ登校できなくなります。普通に通えている子供が圧倒的に多い事から、真の地獄ではないのです。
学校を地獄だと感じる事、学校が怖い場所だと認識する事が、そもそもの原因なのです。
この意味から、学校を地獄だと感じる心は、腸内細菌叢とミトコンドリア機能が機能不足に陥っているからです。
大人であっても腸内細菌叢とミトコンドリア機能が機能不足になると、心が病んで、職場に行けなくなるのです。
そもそも人間とは、腸内細菌叢とミトコンドリア機能が機能不足だと、活動意欲が停止するように遺伝子に設計されているのです。
不登校も、この遺伝子の設計図によって、意欲活動が停止しているのです。遺伝子の設計の目的は生命体の保存の為です。それが休止反応です。
人間には、危険や脅威を感じたときに、身体や精神を守るために、活動を停止する機能があります。これを「休止反応」や「凍結反応」と呼びます。
休止反応は、脳の視床下部や扁桃体などの部位が、ストレスホルモンであるコルチゾールやノルアドレナリンを分泌することで起こります。これらのホルモンは、心拍数や血圧を上げ、筋肉を緊張させるなど、身体を戦闘や逃走の準備状態にします。
しかし、これらのホルモンが過剰に分泌されると、逆に身体機能の低下や意欲の喪失を引き起こすことがあります。これが、不登校などの心身症の原因や無気力なのです。ミトコンドリアは、細胞のエネルギーを生み出す器官です。特にミトコンドリア機能が低下すると、細胞が十分なエネルギーを得られなくなり、活動意欲が低下します。人間は自動的に無気力になるように設計されています。
さらに、ミトコンドリアは、脳内の神経伝達物質の生成にも関わっています。ミトコンドリア機能が低下すると、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、うつや不安などの精神症状を引き起こすのです。
なお、親で大人である、あなたをもってしても、腸内細菌叢とミトコンドリア機能が機能不足になると、心が病んで、職場に行けなくなる可能性があります。これは、学校を地獄だと感じる場合と同様のメカニズムによって引き起こされます。
誤解してはならないのは、不登校は、決して本人の甘えや怠けによるものではありません。子供の腸内細菌叢とミトコンドリア機能の低下などの生理的な要因によって不登校は発生します。この人体の反応に目を向けるのです。
つまり、現行の不登校解決法は悉く間違っています。それは専門家を頼りにカウンセリングを解決策にしていることです。カウンセラーが行う言葉の投げかけでは、子供への栄養素が無いのです。カウンセラーが何万時間も子供と対話し励ましても、腸内細菌叢とミトコンドリア機能の生成は出来ないのです。
10年の歳月をかけて研究した結果、子供の腸内細菌叢とミトコンドリア機能の正常化をすると、子供は自動的に登校する意欲が湧く事を突き止めました。これは人間の正常な仕組みなのです。私はこの真実を、不登校に悩む親御さんや、不登校の当事者であるご本人に伝えたいのです。
こうした人間の仕組みという真実から、現在の誤りに素直に気が付くきです。現行のカウンセリングを中心にした解決法は大きく変化させる必要に迫られることでしょう。